忘れ物の多い娘にかける言葉の工夫次第でやる気スイッチを入れる!
先日 息子の療育学習に通っている病院で面談がありました
今回はどちらかと言うと子供の事と言うより子育てをする親に対しての面談でした
(今現在 心配な事や今後どのように接して行けば良いのか!などです)
心理士の先生に「今心配な事や困っている事はありますか?」
と尋ねられ私は最近あった事や育児で悩んでいる事をいくつか話しました
- 子供の忘れ物が多い事
- 最近娘が嘘をつく事
- 叱った時にペナルティーを与える事は有効か?
- 娘に「はるとひな で怒り方が違う」と言われた事
など悩んでいる事や迷っている事を聞いて見ました
心理士の先生はひとつひとつ丁寧に相談に乗って頂きました
まずは忘れ物の話です
忘れてしまう事柄を深堀して行きます
例えば 小学校の先生に伝えて欲しい事や提出物は忘れずキチンと出来る!
家に持ち帰る物を忘れる事が多い
自分で置いた場所を忘れて無くす
(最近 靴を置き忘れて学校の置き靴で帰って来ました)
やはり自分にとって重要度の低い場合や急いでいる時ほど忘れるみたいですが心理士の先生の話しだと
「まだ6才なので気にならないレベルでむしろ良い方だと思います」
と言われ少し安心しました(~‾▿‾)~
小学校の準備などでは一人でやらせるのではなく親子で一緒にやると良いみたいです
(その時大事な事は子供に手渡して自分でランドセルに入れさせる事)
忘れ物をしてしまった時に気をつける事
ある程度子供が忘れ物をする事は仕方のない事として考えあまり叱らないようにした方が良いみたいです
それよりも子供が忘れ物をしてしまった!
と気づいた時に褒めてあげる事がより効果的らしく
「忘れ物したこと良く気づけたね!」
「良く忘れ物したこと教えてくれたね!」
みたいな感じで褒める事で子供が親に話しやすくなり
結果的に親も対処しやすくなる仕組みを作れるようです
逆にあまり叱ってしまうと正直に言えなくなったり
嘘でその場を乗り切ろう!とか良くない思考が身についてしまう事があるので
忘れ物をした事は良くないけれど
正直に話したら褒められた!
すぐに話したら何とかしてくれた!
と子供達が安心して忘れ物をしてしまった事を話せる環境を作ってあげる事が大切だそうです
心理士の先生の言葉
子供の成長と共に自然と忘れ物は減って行くのであまり深刻に考えないであたたかく見守って下さい!
それよりも早く気付く! すぐ報告する!を身につける事の方が大人になった時に大切なので教えて行きましょう!
と教えて頂きました!
叱った時のペナルティーは有効?
私は良く子供達がケンカをした時や宿題をなかなかやらなかった時などにペナルティーを与えます
例えば
「ケンカして叩いた はるくんにはペナルティーとして今日はトランプしません」
とか
「宿題をしなかったからペナルティーで明日はユーチューブは観させません」
みたいな感じでペナルティーを与えていました
ただ叱るよりも効果があると思っていたからです
心理士の先生は即答で
「まだ6才の子供にペナルティーを与えても意味がありませんよ」
と言われました‥
「時間が経ってからペナルティーを与えられても本人達は理解できませんので…」
とも言われました…
確かに夕方ママに叱られた事を私が仕事から帰って来た時に
「今日ママに叱られた事をパパに話してごらん」
と娘に言っても話せない時があります
本気で忘れているのです!
まだこの位の子供達にはケンカを止められたらヨシ!
宿題を始められたらヨシ!
交差点で止まれたらヨシ!
位で丁度良くて親がカリカリし過ぎているのかも知れません
納得しました!ペナルティーはもうしません
(ゴメンね)
親が意識していなくても子供は敏感に感じています!
最後に心理士の先生に聞いてもらいました
時々ですが娘に「何でいつもひなばっかり叱るの?」
と言われてしまう事があります‥私は平等にしているつもりだよと話しました
確かに息子(発達障害)と娘では物事を理解する力は違うので 叱る所が違ってました
子供同士ケンカをしている時に息子には
「はるくん!叩いたらダメだよ!」
と息子には行動について叱り 娘には
「ひなちゃん!何でケンカになる様な事するの?先に手を出したのどっち?」
みたいな感じで娘には行動の他に原因について何故?を付けていました
これだと文字数でも分かるように娘に対して
叱る!+原因を考えさせる!と二重に負荷をかけてしまい
娘からすると「ひなばっかり叱るの?」になってしまいました
娘の方が色々出来るのでついつい細かい部分にまで口を出してしまいがちになっていたかも知れません
心理士の先生は
「これも同じ様にまだ6才なのでケンカを止めたらヨシ!くらいで娘さんに対して二重の負荷をかけるのは止めておいた方が良いのではないでしょうか!」でした
(全く理解出来てないパパでごめんなさい…)
以上が今回心理士の先生との面談の内容です
これからも子供と親も一緒に成長して行きたいと思いながら更新して行きます!
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