親はそんなつもりでは無かったのには言い訳でしかない
子供達が遊んでいるとよくケンカになります
私はよくある事だと思いそれほど気にしないでいました
「仲良くしてね」
とか 娘に「はるくんは分からないから」
「ひなちゃんがはるくんに合わせてね!」
などと言ってしまっていました
きっと娘はストレスを感じていたと思います
私の勝手な勘違いから
娘なら大丈夫
娘なら分かってくれるなどと思い込み
娘にばかりお願い事や我慢ばかりさせていました
もちろん娘との時間も大切にしていて
たまに2人で公園に遊びに行ったり
買い物に行ったりして3人ではなくパパと娘の時間を作っていました
(それで良いパパしていると勘違いしてました)
子供達と3人で遊んでいる時でもよくケンカになるのですが大体は
娘が原因で意地悪したり息子の分からない遊びを始めようとするので
(ここの時点で気付いて上げるべきでした)
つい娘を叱ってしまいがちになりました
息子が悪い時もあるのでそんな時はキチンと息子を叱り我慢もさせていたつもりでした
でも娘にはそうは見えなかったみたいで
辛い思いをさせてしまっていたのです
そして娘のストレスが限界に
ある日 息子が
「トランプやろw」
娘は
「歯医者さんごっこがいい」
と意見が分かれました
とりあえず近くにトランプが有ったので
「先にトランプからやろっか」
とパパがトランプを始めようとした時でした
「ひなやらない!」
「歯医者さんごっこがいい」
と怒り出したので
「順番にやろ 次は歯医者さんごっこねw」
トランプを出してしまったので
今止めると息子が怒り出すのは目に見えて分かっていたパパが娘に我慢してもらう事にしました
「なんでいつものはるくんが先なの?」
「パパは はるくんとばっかり遊んでる」
と泣き出しました
そんなつもりは無かったので
「トランプの後やればいいでしょ?」
「ひなちゃんだって いつも楽しくトランプしてるじゃん」
「でも 今日はトランプしたくない」
「歯医者さんごっこが先なの」
仕方がないので息子に
「はるくん歯医者さんごっこ先にやろっか」
「ヤダヤダ トランプがいい パパ嫌い」
と息子も怒り出しました
(最悪の展開です)
怒り出した息子をほっとく訳にも行かないので娘に我慢してもらう事にしました
(やっぱり分かってないのはパパでした)
「一回トランプしたら歯医者さんごっこやろうね」
「ひなちゃんちょっと待ってて!」
「ほら やっぱりはるくんと遊ぶじゃん」
娘は2階に行ってしまいました
大人気ないですが私も少し意地をはってしまい
娘をほっとく事にして息子とトランプをやる事にしました
そんな時 息子が
「ひなちゃんも一緒にトランプやりたい!」
「ひなちゃんゴメンね」
と言いながら娘の所に行きました
発達障害の息子には自分がいけない事をして
娘が怒っているのだと思ったみたいです
(パパがしっかりしないとダメだろ ごめんなさいm(_ _)m)
すぐにパパも娘の所に行って謝る事にしました
「ひなちゃん ごめんね」
「はじめにちゃんと相談しなかったパパがいけませんでした」
娘は怒りながら
「パパはいつもはるくんばっかり優しくする」
「パパはひなよりもはるくんが好きなんでしょ」
と泣きながら私に言いました
「そんな事ないよ」
「パパはひなちゃんもはるくんも同じ位大好きだよ」
と娘に言いました
確かにどうしても手がかかる息子の側にいる時は多いしパニックなってしまうと大変なので気を使っていました
それが娘にとっては息子にばかり優しくしている様に見えたのでしょう
手のかかる息子にばかり気を取られるのではなく
それ以上に娘に対して愛情をかけてあげなければいけなかった事に気づかされました
(本当に反省しました ひなちゃんゴメンね)
まだまだ自分の考えの甘さにがっかりしながらも次こそは娘にこんな思いをさせない様にして行きたいと思ったパパでした
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